中学1年生のⅯちゃんは、発表会用にショパン「小犬のワルツ」を練習中です。
今年はぜひ「ショパンデビューしてほしい!」と私が強く思って提案し練習を始めました。
中学校では部活で何時間もハードな練習をしたり、塾にも通いながらコツコツと進めています。
それにしても夏の運動部の練習は過酷ですね…。水筒を2本持って行っても足りないそうですし、日焼け止めを塗ってもびっくりするくらい真っ黒に日焼けしていました。くれぐれも熱中症に気を付けて頑張ってね。
さて、ショパンの方は、そんなⅯちゃんの忙しい生活を考えながら4小節単位というごく短い長さで区切りながら一緒に練習しています。楽譜から特徴を読み取り、弾いて感覚を掴み、耳で聴いて覚える、を繰り返していくうちに「だんだん分かってきた」と効果が出てきたようです。
普段はクールなⅯちゃんですが、お母様から「この曲だけは仕上げたい」と思っているようです、とお聞きしました。そんな風に思ってくれていることが嬉しかったですし、その気持ちがあれば弾けるようになると確信しました。
私も、この曲に決めた時から「何としても弾けるようにしたい」と指導者魂がメラメラ燃えています🔥
「絶対に弾ける」という攻めの気持ちで頑張りましょう!!